2007年11月22日

涙…

眼球表面を流れる分泌液を総称して涙といいます。涙は、涙腺から分泌され涙道へ流れていきます。涙腺と涙道をあわせて「涙器」と呼びます。眼か涙腺、眼瞼涙腺は上まぶたの目尻のほうの裏側に開口してます。上下のまぶたの裏側にも小さな涙腺がいくつかあり、これを副涙腺といいます。涙腺はいつも少しずつ涙を分泌しており、結膜と角膜上層を潤し、1日な2〜3ミリリットルの涙を分泌しています。三叉神経の眼神経に支配されて、副交感神経によって涙が分泌されます。交感神経は涙を抑えます。涙腺の他に眼瞼の裏なある結膜から粘液が分泌されます。眼瞼の先端近くにあるマイボーム腺からは一種の脂分も分泌されています。
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涙腺、副涙腺、マイボーム腺などはまばたきなどで混ぜられて眼球の表面に広がり、結膜や角膜の乾燥を防ぐとともに、眼球の動きを滑らかにし、汚れをぬぐい去ります。
これによって、結膜や角膜表面の微細な凹凸がならされ、光を集めるレンズとしての性能が向上します。
それで涙腺のことを“スーパー洗眼液”と呼ばれています。
血液から作られておりほとんどが水分です。他ナトリウム、カリウム、ブドウ糖、タンパク質、ムコ多糖、脂質などで弱アルカリ性になっています。リゾチームという酵素も含まれており、付着した細菌を殺す働きもあります。役目を終えた涙は目尻近くの上下の眼瞼に開いた涙点という小さな孔で回収され、つぎに涙小管につながり涙嚢、そして鼻涙管につながって最終的に鼻腔に開いています。涙点から鼻涙管までを涙道といいます。



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