2007年11月27日

現代人の食べ合わせ

食べたいものがあるとき、「どのような食品を組み合わせたら良い」のかを知ることは、病気の予防に、また健康づくりに役立ちます。
1、 高血圧を起こす原因物質食塩のナトリウムは、魚貝類や大豆などのたんぱく質、イモ類、野菜や果物を食べると、血圧の上昇は抑えられます。すなわち、魚貝類や大豆に含まれるイオウを含むアミノ酸、野菜や果物、イモ類に多いカリウムが、共に血圧を上げるナトリウムを尿として体外に排泄してくれます。
2、 刺身に大根や大葉、わさび、生姜を添えて食べるのは、魚の生臭さを消すだけでなく、魚の脂の酸化防止、殺菌作用、食物繊維の補給になります。
3、 血液ドロドロの原因物質である動物性の脂や動物性のたんぱく質の摂取は、大豆や野菜、イモ類、キノコ類、果物などを一緒に食べるとドロドロした血液にはなりにくいです。すなわち、野菜やキノコ類には抗酸化物質が多種類含まれ、血液の浄化に役立ち、大豆やキノコ類の食物繊維が便から速やかに体外に排泄してくれます。

4、 日本人の好きな食塩の多い干物と漬け物を一緒に食べると、胃の中で強力な発ガン物質ができますが、新鮮な野菜や果物を食べると発ガン物質を消してくれます。すなわち、魚や肉類に含まれるアミンと漬け物に含まれる亜硝酸塩が胃の中で結びつくとニトロソアミンという発ガン物質が出来ますが、新鮮な野菜に含まれるビタミンを一緒に取ればそれを壊す働きがあります。
5、 ご飯に野菜たっぷりのみそ汁の組み合わせは、栄養面だけでなく、余分な脂肪を洗い流し、腸の悪い菌を取り除きます。味噌に含まれる、サポニンやレシチンは体脂肪を溶かし、ご飯と野菜、味噌の食物線維が腸のお掃除をしてくれます。また、たばこのニコチンの有害物をビタミン類が取り除き、喉を守ってくれます。
6、 「冬至の日にカボチャを食べると病気にならない」の言い伝えは、冬至の時期に不足しがちな栄養素を、保存性の良いもので自然に補うことを考えた生活の知恵と考えられます。カボチャの黄色はカロチンで、肌や粘膜を丈夫にし、感染症からの抵抗力をつけます。またビタミンEを含み、老化防止、動脈硬化の予防になります。
7、 毎日、喫煙に飲酒習慣があり、肉食を摂取するものが、緑黄色野菜を毎日摂取すれば、ガンの発生率は半分以下になります。
すなわちたばこやお酒を飲み、肉食する方は、緑黄色野菜を食べないとガンになる割合が高くなります。



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