2008年01月24日

血圧 [Blood pressure]

キーワード:2mmHg

※国民の血圧が平均2mmHg下がれば、動脈硬化による死亡率を2万人減らすことができる。(厚生労働省「健康日本21」の試算)



 血圧は心臓が血液を送ったときに血管にかかる圧力です。 
心臓は血液を全身に送るため、1分間に60~70回というリズムで伸びたり縮んだりポンプのように休みなく動いています。
これは1日にすると約10万回にもなり、常に血管には圧力がかかっています。 
血圧は1日の中でも激しく変動します。通常、起床時から上がりはじめ、昼間の活動にあわせピークとなり、夕方に向かって下がり、睡眠中最も低くなります。
活動にあわせて血圧が高くなる理由は、脳や筋肉が酸素と栄養分をたくさん必要とするため、心臓を働かせて血圧を上げ、たくさんの血液を体のすみずみに送り込むからです。
激しい運動や緊急時、また、ストレスが血圧を上げるのも、緊急事態に対処するための体の仕組みなのです。 
血圧が高くなるのは、たいていの場合、体が必要としているからです。しかし、血圧がずっと高い状態で持続してしまうと、血管がもろくなり、動脈硬化性疾患(心疾患、脳血管疾患)の原因となります。
高血圧や動脈硬化は食事、運動、ストレス解消によって予防することが可能です。

・食事は肉より魚や大豆を中心に、洋食より和食中心がより良い
・魚油の摂取は動脈硬化を予防する
・植物油の摂り過ぎは動脈硬化を進行させる
・空腹や寒さ、ストレスはアドレナリンを分泌して血圧を上げる
・冬はトイレ、浴室の寒さ対策を十分に
・運動は一時的に血圧をあげるが、普段の血圧は下がる
・10回深呼吸すると血圧は下がる
・睡眠中は血圧が下がる。睡眠を十分にとる


 最近、動脈硬化の予防の指標として、血圧とともに「脈圧」が注目されています。脈圧は上の血圧から下の血圧を引いた数値で、動脈硬化がすすむほど大きくなります。
脈圧が65mmHg以上だと動脈硬化性疾患の危険性が高くなるといわれています。



久保田毅、坂根真由美:日水製薬(株)











この記事へのトラックバックURL

http://guskma196416hideboo.ti-da.net/t1942762
この記事へのコメント
脈圧にも注目して
みていかないといけませんね。

ちなみに私の血圧は・・・95-63ですね・・・・。
Posted by はっつーはっつー at 2008年01月25日 15:40
☆はっつーさん♪


大丈夫ですね^^

でも、怒ってアドレナリンがいっぱいのときなどは・・・上がっているかもね。あ!怒ったことないよね。・・・きっと。
Posted by hideboooo43こと不養生な薬屋hideboooo43こと不養生な薬屋 at 2008年01月25日 16:19
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません