2008年03月04日
うがいのやり方・・・
うがいにも正しいやり方ってあるの?
お薬の基礎知識 効果的なうがいの方法より
Q:毎年、この時期になると風邪を引かないよう、うがいをしています。市販のうがい薬を使っていますが、うがいをしていてもやっぱり風邪を引くことがあります。もしかしたら、うがいの方法が間違っているのかなと思っています。正しいうがいの仕方とかあるのでしょうか?
A:お答えしますね。確かに、うがいといってもただ口をゆすぐようにする人もいれば、大きな声を出して「ガラガラ」とする人まで、さまざまな方法がありますね。最近は「水うがいで風邪発症が4割減少」と、うがいが風邪の予防に効果ありという発表が京都大学保健管理センターから発表されました。
他には、「うがい薬でのうがいは効果がない」や、「お茶でのうがいがいい」などいろいろな見解があるようです。まだ確立した研究調査結果がないので何ともいえませんが、今回は一般的に効果があるうがいの方法などについてご紹介します。
うがいの方法
外から帰ってきたらゆっくり「うがい」をしましょう
うがいの基本は、口とのどをわけてゆすぐことです。最初に、水またはお茶でうがいする場合をご紹介します。
1.コップに水またはぬるま湯を用意します。
2.口に1/3~半分ぐらいの水を含み、正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎます(1~2回)。これは、口の中の食べかすなどを流すことが目的です。
3.口に1/3~半分ぐらいの水を含み、顔を上(天井を向くように)に向けて、口を開けながら、「あー」や「がー」と声を出す。または出すつもりで「ガラガラ」と、のどをゆすぎます。1回に10秒ぐらいかけて、2~3回行います。これは、のどを水で潤して、埃や菌などを洗い流すことが目的です
次は、うがい薬を使う場合です。
1.うがい薬を適量(各商品の説明書をご覧ください)コップに入れます。
2.説明書に記載されている量の水またはぬるま湯を加えて、うがいの溶液をつくります。粉のタイプのうがい薬は、ぬるま湯の方がよく溶けます。
3.水の場合と同様に、口に1/3~半分ぐらいのうがい溶液を含み、正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎ、吐き出します(1回)。これは、口の中の食べかすや、菌などを取り除く目的です。
4.次は、のどのうがい。口に1/3~半分ぐらいの溶液を含み、顔を上(天井を向くように)に向けて、水の場合と同様に「ガラガラ」と15秒間のどをゆすぎ、吐き出します。15秒というのは、かなり長いので途中息が苦しくなると思います。時々とまって、息継ぎをしてください(一度口を閉じて顔を正面に向けて、鼻から息を吸います)。殺菌タイプのうがい薬は、15秒ぐらいつけておかないと殺菌効果が弱いといわれていますので、ちょっと我慢!
5.もう一度、のどのうがいを15秒間します。
6.うがいした後はそのままで大丈夫。もし気持ち悪いようであれば、水ですすいでください。
お薬の基礎知識 効果的なうがいの方法より
Q:毎年、この時期になると風邪を引かないよう、うがいをしています。市販のうがい薬を使っていますが、うがいをしていてもやっぱり風邪を引くことがあります。もしかしたら、うがいの方法が間違っているのかなと思っています。正しいうがいの仕方とかあるのでしょうか?
A:お答えしますね。確かに、うがいといってもただ口をゆすぐようにする人もいれば、大きな声を出して「ガラガラ」とする人まで、さまざまな方法がありますね。最近は「水うがいで風邪発症が4割減少」と、うがいが風邪の予防に効果ありという発表が京都大学保健管理センターから発表されました。
他には、「うがい薬でのうがいは効果がない」や、「お茶でのうがいがいい」などいろいろな見解があるようです。まだ確立した研究調査結果がないので何ともいえませんが、今回は一般的に効果があるうがいの方法などについてご紹介します。
うがいの方法
外から帰ってきたらゆっくり「うがい」をしましょう
うがいの基本は、口とのどをわけてゆすぐことです。最初に、水またはお茶でうがいする場合をご紹介します。
1.コップに水またはぬるま湯を用意します。
2.口に1/3~半分ぐらいの水を含み、正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎます(1~2回)。これは、口の中の食べかすなどを流すことが目的です。
3.口に1/3~半分ぐらいの水を含み、顔を上(天井を向くように)に向けて、口を開けながら、「あー」や「がー」と声を出す。または出すつもりで「ガラガラ」と、のどをゆすぎます。1回に10秒ぐらいかけて、2~3回行います。これは、のどを水で潤して、埃や菌などを洗い流すことが目的です
次は、うがい薬を使う場合です。
1.うがい薬を適量(各商品の説明書をご覧ください)コップに入れます。
2.説明書に記載されている量の水またはぬるま湯を加えて、うがいの溶液をつくります。粉のタイプのうがい薬は、ぬるま湯の方がよく溶けます。
3.水の場合と同様に、口に1/3~半分ぐらいのうがい溶液を含み、正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎ、吐き出します(1回)。これは、口の中の食べかすや、菌などを取り除く目的です。
4.次は、のどのうがい。口に1/3~半分ぐらいの溶液を含み、顔を上(天井を向くように)に向けて、水の場合と同様に「ガラガラ」と15秒間のどをゆすぎ、吐き出します。15秒というのは、かなり長いので途中息が苦しくなると思います。時々とまって、息継ぎをしてください(一度口を閉じて顔を正面に向けて、鼻から息を吸います)。殺菌タイプのうがい薬は、15秒ぐらいつけておかないと殺菌効果が弱いといわれていますので、ちょっと我慢!
5.もう一度、のどのうがいを15秒間します。
6.うがいした後はそのままで大丈夫。もし気持ち悪いようであれば、水ですすいでください。
うがい薬の種類
うがい薬の種類には、のどや口の中の菌を殺す「殺菌・消毒用」と、のどの炎症や痛みを和らげる「消炎・鎮痛用」に大きく分けられます。
■「殺菌・消毒用」うがい薬
のどの殺菌をして風邪の予防のために使います。また、口の中の殺菌を目的に、歯の治療の後の細菌感染を防いだり、口内炎などに使われることもあります。最近では、口臭予防として使う場合もあるようです。
主な製品名としては、
・イソジンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・ジキニンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・ポピドンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・コルゲンコーワうがい薬1・2・3
・ルルうがい薬
・パブロンうがい薬
などがあります。
■「消炎・鎮痛用」うがい薬
のどのはれや痛みを感じるときに使います。痛みを抑える成分や傷が早く治る成分が入っていますので、口やのどの炎症を早く治す効果もあります。「アズレン」という植物から抽出された成分が炎症を抑えてくれます。
主な製品としては
・パブロンうがい薬AZ
・クリーンピットAZ
・アルペンうがい
・アズレアイ うがい液
などがあります。
うがい薬を使うときの注意点
うがい薬も薬。主な注意点をご紹介します。
・ポビドンヨードが入っているうがい薬は、甲状腺の病気の方やヨードにアレルギーのある方は、使用を避けてください。
・うがい薬を薄めずに使うことは避けてください。また、うがい以外の目的で使うのはやめましょう。うがい薬を消毒液のように傷などに塗る方がいますが、絶対にやめてください。非常に高い濃度の成分が体に入ることで、アレルギー反応やショック症状が起こることがあります。
・うがい薬を入れて薄めた溶液は、作ってすぐに使いましょう。時間が経つと効果が薄れてしまいます。
・薄めたうがい用の溶液を飲み込んでしまった場合は、特に心配はありません。しかし、幼児がポビドンヨードが入っているうがい薬の原液を飲み込んでしまった場合は、応急処置をするか、すぐに病院に連れて行きましょう。応急処置は、片栗粉や小麦粉を水に溶かしたもの、牛乳(120~230mL、幼児の場合は体重あたり15mL以下)、または卵を飲ませるなどの対応をしましょう。ヨード(ヨウ素)の体への害を減らすことができます。あくまでも応急処置ですので、吐き気などがみられたりアレルギー反応が起こることもあります。必ず病院で診てもらいましょう。
空気が乾燥するこの季節。うがいには、のどを潤して菌の付着を予防する効果もあります。うがいができないときには、水を飲むなど、のどの乾燥を防いでみてください!うがいと手洗い。風邪を予防してこの時期を元気に乗り切りましょう!
うがい薬の種類には、のどや口の中の菌を殺す「殺菌・消毒用」と、のどの炎症や痛みを和らげる「消炎・鎮痛用」に大きく分けられます。
■「殺菌・消毒用」うがい薬
のどの殺菌をして風邪の予防のために使います。また、口の中の殺菌を目的に、歯の治療の後の細菌感染を防いだり、口内炎などに使われることもあります。最近では、口臭予防として使う場合もあるようです。
主な製品名としては、
・イソジンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・ジキニンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・ポピドンうがい薬(成分:ポビドンヨード)
・コルゲンコーワうがい薬1・2・3
・ルルうがい薬
・パブロンうがい薬
などがあります。
■「消炎・鎮痛用」うがい薬
のどのはれや痛みを感じるときに使います。痛みを抑える成分や傷が早く治る成分が入っていますので、口やのどの炎症を早く治す効果もあります。「アズレン」という植物から抽出された成分が炎症を抑えてくれます。
主な製品としては
・パブロンうがい薬AZ
・クリーンピットAZ
・アルペンうがい
・アズレアイ うがい液
などがあります。
うがい薬を使うときの注意点
うがい薬も薬。主な注意点をご紹介します。
・ポビドンヨードが入っているうがい薬は、甲状腺の病気の方やヨードにアレルギーのある方は、使用を避けてください。
・うがい薬を薄めずに使うことは避けてください。また、うがい以外の目的で使うのはやめましょう。うがい薬を消毒液のように傷などに塗る方がいますが、絶対にやめてください。非常に高い濃度の成分が体に入ることで、アレルギー反応やショック症状が起こることがあります。
・うがい薬を入れて薄めた溶液は、作ってすぐに使いましょう。時間が経つと効果が薄れてしまいます。
・薄めたうがい用の溶液を飲み込んでしまった場合は、特に心配はありません。しかし、幼児がポビドンヨードが入っているうがい薬の原液を飲み込んでしまった場合は、応急処置をするか、すぐに病院に連れて行きましょう。応急処置は、片栗粉や小麦粉を水に溶かしたもの、牛乳(120~230mL、幼児の場合は体重あたり15mL以下)、または卵を飲ませるなどの対応をしましょう。ヨード(ヨウ素)の体への害を減らすことができます。あくまでも応急処置ですので、吐き気などがみられたりアレルギー反応が起こることもあります。必ず病院で診てもらいましょう。
空気が乾燥するこの季節。うがいには、のどを潤して菌の付着を予防する効果もあります。うがいができないときには、水を飲むなど、のどの乾燥を防いでみてください!うがいと手洗い。風邪を予防してこの時期を元気に乗り切りましょう!
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この記事へのコメント
今晩から早速実践してみますね~
Posted by マッシー!! at 2008年03月04日 14:36
☆マッシーさん♪
黄砂のこともありますから是非、お試しあれ('-^*)/
黄砂のこともありますから是非、お試しあれ('-^*)/
Posted by ひでぼ〜不養生な薬屋 at 2008年03月04日 15:12
何事もまず予防ですね(^^)
Posted by けんた
at 2008年03月04日 17:38
at 2008年03月04日 17:38☆けんたくん♪
そうです!何事も“予防”があっての“治療”ですからね。けんたくんは大丈夫でしょう(^O^)/
そうです!何事も“予防”があっての“治療”ですからね。けんたくんは大丈夫でしょう(^O^)/
Posted by ひでぼ〜不養生な薬屋 at 2008年03月04日 17:43
うがいは、水道水が一番効くそうです。
水道水の塩素が殺菌してくれるらしいですよ〜♪
うがい薬よりいい結果が出たらしいです。
だから水道水は、冷たいままうがいした方がいいですね〜(^-^)
水道水の塩素が殺菌してくれるらしいですよ〜♪
うがい薬よりいい結果が出たらしいです。
だから水道水は、冷たいままうがいした方がいいですね〜(^-^)
Posted by TADARIN at 2008年03月04日 18:21
☆TADARINさん♪
頻繁にうがいなさる方ほど“水道水”がいいのです。殺菌作用をもつ、イソジンを頻繁に使うと、口内常在菌の善玉菌まで殺菌してしまい、かえって悪玉菌が入りやすくなるとのこと…。塩素で十分なんですね。ただインフルエンザなどはイソジンがいいときもあるので、ケースバイケースだとおもいますね('-^*)/。
頻繁にうがいなさる方ほど“水道水”がいいのです。殺菌作用をもつ、イソジンを頻繁に使うと、口内常在菌の善玉菌まで殺菌してしまい、かえって悪玉菌が入りやすくなるとのこと…。塩素で十分なんですね。ただインフルエンザなどはイソジンがいいときもあるので、ケースバイケースだとおもいますね('-^*)/。
Posted by ひでぼ〜不養生な薬屋 at 2008年03月04日 19:04
15秒はまた長いですね~
実際的にはもっと長く感じるのではないでしょうネ~
ともあれ勉強になりました。
実際的にはもっと長く感じるのではないでしょうネ~
ともあれ勉強になりました。
Posted by 源氏パイ at 2008年03月04日 20:30
☆源氏バイさん♪
長いと思います。
できるだけでいいので数多くしてください。(お茶のうがいがいいかも)
長いと思います。
できるだけでいいので数多くしてください。(お茶のうがいがいいかも)
Posted by ひでぼ〜不養生な薬屋 at 2008年03月04日 21:12
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